2015年エリザベート観て見て思ったその1

新演出のエリザベートをやっと観劇した。
キャストの話は今はやめておく、誰がどうだの余り関係なくただエリザベートを楽しみたい。

まずは抽象的かつ退廃的な舞台美術に目がいく、朽ち果てていくハプスブルクという感じ
鏡と階段が活かされている。

脚本的に感じた一番大きなあれ?な点はハンガリー訪問の「三色旗は禁止」発言これ前はありませんでしたよね?
細かいところで誰が何を言うかの変更はあったけど物語に対する変更は特に感じなかった

1幕衣装が全体的に特にエリザベートは白な印象
やはり娘役出身の主演女優の衣装ということなのだろうか?鏡の間も以前は金刺繍の衣装だったが今回は「白」い印象

我ら息絶えしもののあとエリザベートが登場してお人形のような魂のない(ないのだろう)状態から猟銃を渡され「PREGO(どうぞ)」と物語の開始をルキーニに告げられた後の表情の違いは見もの

私だけにでシシィはハプスブルクに昇り詰めようとするが滑り落ちていく
彼女はハプスブルクに永遠に手が届かないと同時にそのものでもあるというのが私の印象

トートが踊っている
踊っている
踊っている

いやびっくり

改めて宝塚とウィーンを融合した新演出の日本のエリザベートになっていたと思う。