2016年は日本におけるミュージカルエリザベートにとって節目の年でした。
宝塚雪組での初演から20年、当時トップ娘役としてエリザベートを演じた花總まりが今東宝で同じ役を演じています。
そしてついに、東宝版もDVDが発売されました。
初演時の映像化への要望却下のことを覚えている身としては時代の流れってすごいなと感じます。
この先このサイトで何ができるのか、何をやらないのかじっくり考えたく思います。
今後もお付き合いいただけましたら嬉しいです。
2016年は日本におけるミュージカルエリザベートにとって節目の年でした。
宝塚雪組での初演から20年、当時トップ娘役としてエリザベートを演じた花總まりが今東宝で同じ役を演じています。
そしてついに、東宝版もDVDが発売されました。
初演時の映像化への要望却下のことを覚えている身としては時代の流れってすごいなと感じます。
この先このサイトで何ができるのか、何をやらないのかじっくり考えたく思います。
今後もお付き合いいただけましたら嬉しいです。
みなさますでにご存知でしょうが今年東宝(帝劇・中日劇場・梅田芸術劇場・博多座)と宝塚歌劇でエリザベートの上演があります。
東宝はキャストの変更もあるようです。(公式サイトを御覧ください)
宝塚は宙組での上演です。
過去のデータに色々追加していきたいと思います。
しばらくお待ちください。
なんとか二回目も観劇
一番感じたのはやはりエリザベートはエリザベートで何処が変わったからとかそういう事の前にエリザベートであるということ。
(とは言え鎧が動くと他のミュージカルを思い出されてちょっと辛かった)
その1で書いたように宝塚版(小池修一郎自身の演出)とウィーン版の融合というのをとても感じる
まぁ来日公演しか見てないんですが私。
変わった!と思うのは上記の鎧もですがトートダンサーの動きと言うか配置というか使われ方。
正直それ以外もめちゃめちゃ変更点あるんですが印象に残ったのはそこ
ちなみに帝劇は初めてという観劇自体も数回目の男性のご意見
「DVDで観た宝塚版よりわかりやすい」そうです。
その3も書けるのかなぁ?
書きたいことは山のようにあるのにどうしても言葉にならない
新演出のエリザベートをやっと観劇した。
キャストの話は今はやめておく、誰がどうだの余り関係なくただエリザベートを楽しみたい。
まずは抽象的かつ退廃的な舞台美術に目がいく、朽ち果てていくハプスブルクという感じ
鏡と階段が活かされている。
脚本的に感じた一番大きなあれ?な点はハンガリー訪問の「三色旗は禁止」発言これ前はありませんでしたよね?
細かいところで誰が何を言うかの変更はあったけど物語に対する変更は特に感じなかった
1幕衣装が全体的に特にエリザベートは白な印象
やはり娘役出身の主演女優の衣装ということなのだろうか?鏡の間も以前は金刺繍の衣装だったが今回は「白」い印象
我ら息絶えしもののあとエリザベートが登場してお人形のような魂のない(ないのだろう)状態から猟銃を渡され「PREGO(どうぞ)」と物語の開始をルキーニに告げられた後の表情の違いは見もの
私だけにでシシィはハプスブルクに昇り詰めようとするが滑り落ちていく
彼女はハプスブルクに永遠に手が届かないと同時にそのものでもあるというのが私の印象
トートが踊っている
踊っている
踊っている
いやびっくり
改めて宝塚とウィーンを融合した新演出の日本のエリザベートになっていたと思う。
演出のというよりやはり目立った美術関係の変更。
全体に廃退的かつ抽象的なセットで、場面によっては椅子や机やベッドが出てくる感じ。
個人的にはすごく好きです。
全体的な感想はたぶん明日書きます。
twitterにあがった友人の感想をまとめましたm(__)m
エリザソワレ見てきました。蘭はなちゃん・・・少女時代ちょー無邪気〜結婚〜挫折を繰り返して頑なになっていく様子、その過程でトート(よちお)に翻弄されながらも自我に目覚め自我が育っていくのがグサグサ突き刺さってくるぐらいの感情表現は好感持てるが、お歌がね・・・地声でひっくりかえ…
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 14
お目当てのマックス(大谷さん) いいなぁ〜。で、マックスとツェップスの2役でご登場。スッキリお痩せになって、ちょっとびっくり。コルフ島のシシィとの不協和音のデュエットもきっちり聞かせていただけました。 角川エルマーも、目福耳福ではありましたが、シュテファン、ジュラが若い人な…
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 14
アンサンブルがほぼ総入れ替え状態で、男性は元四季、女性は元ヅカか東宝MA卒。それはそれでいいいんだけど、重臣たちが小物感ていうか個性が見えない・・・旧キャストが個性たっぷりな人たちばかりだったからしかたないのかな?トートダンサーは初演のころのような「ミステリアスな男たち」っ…
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 14
セット、衣装がまったく違うので、戸惑ったけど概ね気に入りました。棺が高く大きくなって、アクティングエリアが高くなったけど、あれ1階席から見てたらちゃんと全体見渡せますか?2階のてっぺんから見てちょうどいい感じでした(笑 以前の演出版での、「無駄」がかなりそぎ落とされた感じですね。
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 14
物議をかもした電飾や映像(シシィ落下シーン)もあの形であればいいなと思います。鹿のオブジェもないし、額縁出し入れもないし、視線があちこちに分散されるような邪魔なものがないのがいいですね。 登場人物の「感情の流れ」がくっきりわかるようになり、それと相反する形で無表情な閣下も際…
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 14
マックスとツェップスを同じ役者さんが演じてます。 あとルドヴィカとマダムヴォルフも同じ女優さんが演じてます。 悪夢の場面では、マックス、ルドヴィカとして登場、そのままカテコもマックス、ルドヴィカでした。香盤の変更で目立つのはこの二人かな。
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 14
まだこれから見る人も居るでしょうから、そのセットがどういう風に使われていたかとか、そのあたりはネタバレしないでおきます。 細かい変更点も、もう少し時間がたってからUPしたいと思います。
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 14
ダンス振付全面的に変わっております。 元トートダンサーの桜木さんの振付、けっこう好きかも。 オケは少人数編成にされていますが、薄いとは感じなかったです。ちなみに指揮は上垣さん(四季の演目の指揮者として認識してたんだけど・・・)で、踊ったり手拍子強要はなかったです(爆
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 14
バートイシュルの鹿 結婚式の巨大トイレットペーパー風布 寝室の大扉と巨大ベッド 執務室のイスどんでん返し 戴冠式馬車 コルフ島のアキュレウスの彫像 ルドルフの死の舞踏場面のマリー・ヴェッツェラ風のトートダンサーシシィが出てきて戻る棺 思い出す限りのなくなったものw
— かすみ (@kasumi_ayanox) 2015, 6月 15
衣装・セット・振り付けが大幅に変わったということですね。
ちなみにざっくりとしたプレビュー二日目のtwitterをまとめたものはこちらになります。→2015年帝劇エリザベートプレビュー二日目開幕!
宝塚側からですけどね、ピアノサウンドのCDが出ています。
ご存じない方のために説明すると、宝塚大劇場及び東京宝塚劇場には自動演奏のピアノがおいてあり開演前などに上演演目の楽曲が演奏されているのです。
つまり、楽曲はすでにピアノ音源化されている\(^o^)/
ピアノ譜も出てますけどね
ご自分で弾く方はこちらですね。
今度新しい表紙で出るのかな?気になります。
探したらこちらも宝塚のものでした、写真は今回のエリザベートの蘭乃はなのものですね。
開演してすぐに観に行けないのが悔しいなぁ…
下手にボーカル入ってるCD聞くとなにか刷り込まれそうなので当分ピアノの音で聴きます。
思いついたら追加します。
だらだらしている間にという感じで開幕も近くなってきたところで予想
帝劇の売店に何が置かれるか(個人的な見解です)
シシィスター系はなにか来るのかなぁ?
ワタシ的には衣装用意してくれてもいいくらい(それ買ってどうする?)
ナビザーブの案内が来て、あーもうそんな時期かと
後半戦をどう攻めようか悩みます。
貸切の情報なんかはもう出遅れですよね。
直前にもう一本書こうと思っていてすっかり忘れてました。
本当に若干ですがお席が未だある日があるようですね(2015/03/31現在プレビュー二日目も)
まぁちゃんと売れてくれてホッとしてるやら追加購入大変かなぁとか身勝手です私
プレオーダーで申し込んだチケットも発券できるようになったのでセブン-イレブンへ急がねばならないのですが
なんかこう全然実感がわかないんですよね。
しかし、それでも初日はやってくる