全く個人的な初演、再演と2004年の再々演の比較です。
宝塚版と初演との比較はこちら
シーン別 | |||
第一幕 | |||
首をつった状態で登場するルキーニ「どうしてだルキーニなぜ皇后を殺害したのだ」という尋問
ルキーニは「死」がその首謀者だと言い、エリザベートの時代を生きた人々を「証人」として生き返らせ、その時代を演じ始めさせる。 そしてエリザベートが棺から出てくる。 我ら息絶えし者ども・私を燃やす愛・エリザベート大合唱 |
第一場 | 首をつった状態で登場するルキーニ「どうしてだルキーニなぜ皇后を殺害したのだ」という尋問
ルキーニは「死」がその首謀者だと言い、エリザベートの時代を生きた人々を生き返らせる。 我ら息絶えし者ども・私を燃やす愛・エリザベート大合唱 |
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死者と夢見人たちの夜の世界 | |||
庭先で不倫をしているらしいフランス語家庭教師と父親。エリザベートに気がつき家庭教師は隠れ、出かける準備を
している父に向かいパパのように生きたいと歌うパパみたいに |
第二場 | 庭先で不倫をしているらしいフランス語家庭教師と父親。エリザベートに気がつき家庭教師は隠れ、出かける準備を
している父に向かいパパのように生きたいと歌うパパみたいに |
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ポッセンホーフェン城の庭の片隅 | |||
母、ルドヴィカがヘレネと皇帝フランツのお見合いを親戚に発表する。そのときエリザベートが木から落ち意識を失う。
ようこそみなさま |
第三場 | 母、ルドヴィカがヘレネと皇帝フランツのお見合いを親戚に発表する。そのときエリザベートがブランコから落ち意識を失う。
ようこそみなさま |
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ポッセンホーフェン城の庭 | |||
黄泉の世界の入り口にたどり着くエリザベート、ところが【死】トートはエリザベートに一目惚れしてしまい命を返し元の世界に戻す。愛と死の輪舞・パパみたいに(蘇生) | 第四場 | 黄泉の世界の入り口にたどり着くエリザベート、ところが【死】トートはエリザベートに一目惚れしてしまい【命】を返し元の世界に戻す。愛と死の輪舞・パパみたいに(蘇生) | |
冥界~エリザベートの部屋 | |||
若き皇帝フランツが様々な問題に決断を下す、が、実際に決断を下しているのは「王宮で唯一の男」と言われている皇太后ゾフィだった。皇帝の義務 | 第五場 | 若き皇帝フランツが様々な問題に決断を下す、が、実際に決断を下しているのは「王宮で唯一の男」と言われている皇太后ゾフィだった。皇帝の義務 | |
ウィーン王宮・謁見の間 | |||
ルドヴィカとヘレネはお見合いのためにバートイシュルに出かける、マックスの代わりにエリザベートもつれて行かれる。その夏はとても暑く馬車は大遅刻。 下手からヘレネ、ルドヴィカ、ゾフィ、エリザベートの順でお茶を飲んでいる。 フランツは常にエリザベートを見ている。母たちに「あなたの従姉(ヘレネ)」はどうだと聞かれたフランツはとてもすてきだ今夜一緒に踊りたいという。 「誘いなさい」と言われフランツは従姉エリザベートをダンスに誘う。 計画通り |
第六場 | ルドヴィカとヘレネはお見合いのためにバートイシュルに出かける、マックスの代わりにエリザベートもつれて行かれる。その夏はとても暑く馬車は大遅刻。
下手からヘレネ、ルドヴィカ、ゾフィ、エリザベートの順でお茶を飲んでいる。 フランツは常にエリザベートを見ている。母たちに「あなたの従姉(ヘレネ)」はどうだと聞かれたフランツはとてもすてきだ今夜一緒に踊りたいという。 「誘いなさい」と言われフランツは従姉エリザベートをダンスに誘う。 計画通り |
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バート・イシュル | |||
エリザベートにプロポーズするフランツ。エリザベートは幸せになろうと将来を語る、しかし自由に生きたいというエリザベートに皇帝は義務を伴い皇后も等しく重荷を背負う、それで一緒に生きていけるなら怖いものなど無いと歌う。
あなたが側にいれば |
第七場 | エリザベートにプロポーズするフランツ。エリザベートはフランツに私のどこがいいかと聞くがフランツは全てと答える。しかし自由に生きたいというエリザベートに皇帝は義務を伴い皇后も等しく重荷を背負う、それで一緒に生きていけるなら怖いものなど無いと歌う。
あなたが側にいれば |
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天と地の間 | |||
二人の結婚式が執り行われる司祭はトート。不幸の始まり | 第八場 | 二人の結婚式が執り行われる司祭はトート。不幸の始まり | |
ウィーン・アウグスティン教会 | |||
参列者たちが皇后を品定めしている。幸せそうに踊るエリザベートとフランツ。
気がつくと周りに誰もいなくなりトートが現れ「最後のダンスは私のもの」と告げる 結婚式のワルツ・結婚の失敗・死の時のワルツ・最後のダンス |
第九場 | 参列者たちが皇后を品定めしている。幸せそうに踊るエリザベートとフランツ。
気がつくと周りに誰もいなくなりトートが現れ「最後のダンスは私のもの」と告げる 結婚式のワルツ・結婚の失敗・死の時のワルツ・最後のダンス |
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シェーンブルン宮殿の鏡の間 | |||
皇太后ゾフィが朝5時からエリザベートに皇后教育にやってくる。またシーツをめくってまで皇后の義務を果たしているか確認するそのあまりの厳しさと理不尽さにフランツに泣きつくが、フランツは「僕は君の見方だが母の意見は君のためになる」と言う皇后の務め・初めての諍い・皇后の務め(リプライズ)・君の見方だ | 第十場 | 皇太后ゾフィが朝5時からエリザベートに皇后教育にやってくる。またシーツをめくってまで皇后の義務を果たしているか確認するそのあまりの厳しさと理不尽さにフランツに泣きつくが、フランツは「僕は君の見方だが母の意見は君のためになる」と言う皇后の務め・初めての諍い・皇后の務め(リプライズ)・君の見方だ | |
エリザベートの寝室 | |||
失意の余り泣き崩れるエリザベートしかし「私の命は私のものと」閉じこめられた部屋の中で自らの意志を確立させる。私だけに | 第十一場 | 失意の余り泣き崩れるエリザベートしかし「私の命は私のものと」自ら人生の扉を開け自我に目覚めていく。私だけに | |
わたしだけに | |||
エリザベートは長女と次女を出産するしかしその子たちはゾフィに奪われてしまう。子育ては義務では無かった。
エリザベートはやがて自分の美貌が武器になると気付く。そしてそれを生かしてハンガリー訪問についてきてほしいと言うフランツに子供たちを返してくれたらと、要求。 願いは受け入れられ二人はハンガリーへ。 死のご機嫌・結婚一年目・娘は何処?(第二の諍い)・私の敵・結婚三年目・美貌の皇后・結婚四年目 |
第十二場 | エリザベートは長女と次女を出産するしかしその子たちはゾフィに奪われてしまう。子育ては義務では無かった。
エリザベートはやがて自分の美貌が武器になると気付く。そしてそれを生かしてハンガリー訪問についてきてほしいと言うフランツに子供たちを返してくれたらと、要求。 願いは受け入れられ二人はハンガリーへ。 死のご機嫌・結婚一年目・娘は何処?(第二の諍い)・私の敵・結婚三年目・美貌の皇后・結婚四年目 |
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夫婦の絆 | |||
ハプスブルクの訪問を万歳【ELJEN】で迎え入れようとする権力者たち。しかしそれを認めていないものもいた。エルマー、ハンガリー一古い家柄の貴族で父をハプスブルクに処刑されている。 皇帝夫婦の登場に拳銃を発砲し、捕まりそうになるがトートの機転で捕まらずにすむ。パレードは中止というフランツにエリザベートは待ってくれといい上衣を脱ぎ三色旗を模したドレスで「ELJEN ハンガリー」とハンガリーをたたえる。それを観て熱狂する市民たちを観てエルマーは絶望する。 ハンガリー訪問は成功するがその地で長女ゾフィをトートに奪われる。エリザベートは悲しみと憎しみに駆られる。 エリザベートの怒り・闇が広がる |
第十三場 | ハプスブルクの訪問を万歳【ELJEN】で迎え入れようとする権力者たち。しかしそれを認めていないものもいた。エルマー、ハンガリー一古い家柄の貴族で父をハプスブルクに処刑されている。
皇帝夫婦の登場に拳銃を発砲し、捕まりそうになるがトートの機転で捕まらずにすむ。 パレードは中止というフランツにエリザベートは待ってくれといい上衣を脱ぎ三色旗を模したドレスで「ELJEN ハンガリー」とハンガリーをたたえる。それを観て熱狂する市民たちを観てエルマーは絶望する。 ハンガリー訪問は成功するがその地で長女ゾフィをトートに奪われる。エリザベートは悲しみと憎しみにかられる。怒りを露わにする。 エリザベートの怒り・闇が広がる |
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ハンガリー訪問 | |||
カフェでは市民たちが退屈している、皇室の嫁姑問題はニュースは退屈しのぎにぴったりとだらけている。そんな時代に皇太子ルドルフが誕生する。
そんなカフェにエルマーらハンガリーの革命かが現れウィーンの反体制派ツェップスと接触する。トートともそこで再会し市民の目を覚まそうと計画を練る。 退屈しのぎ |
第十四場 | カフェでは市民たちが退屈している、皇室の嫁姑問題はニュースは退屈しのぎにぴったりとだらけている。そんな時代に皇太子ルドルフが誕生する。
そんなカフェにエルマーらハンガリーの革命かが現れウィーンの反体制派ツェップスと接触する。トートともそこで再会し市民の目を覚まそうと計画を練る。 退屈しのぎ |
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ウィーンのカフェ | |||
幼い皇太子ルドルフが剣の稽古をいやがり母(エリザベート)に会いたいとゾフィに掛け合うが、ゾフィは未来の皇帝に甘やかす母は必要ないと取り合わない。ひ弱な皇太子 | 第十五場A | 第十五場 | フランツがエリザベートに安らぎを求めて訪ねてくるしかしエリザベートは子供の教育を任せてほしい、母か自分かどちらを選ぶかと最後通告を突きつける。そして失意のエリザベートをトートが誘惑するがあきらめるには早いと拒否をする。
エリザベート・第三の諍い・エリザベート泣かないで |
ホーフブルク宮殿の廊下 | エリザベートの居室 | ||
第十五場B | |||
フランツがエリザベートに安らぎを求めて訪ねてくるしかしエリザベートは子供の教育を任せてほしい、母か自分かどちらを選ぶかと最後通告を突きつける。そして失意のエリザベートをトートが誘惑するがあきらめるには早いと拒否をする。
エリザベート・第三の諍い・エリザベート泣かないで |
エリザベートの居室 | ||
ウィーンではミルクが不足している。それはなぜか?エリザベートが風呂のためにミルクを独占しているからだと革命家たちやルキーニが煽る。そして王宮前に市民が詰め寄ろうと蜂起する。
ミルク |
第十六場 | ウィーンではミルクが不足している。それはなぜか?エリザベートが風呂のためにミルクを独占しているからだと革命家たちやルキーニが煽る。そして王宮前に市民が詰め寄ろう蜂起する。
ミルク |
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ウィーンの街頭 | |||
エリザベートの美貌を維持するためにリヒテンシュタイン伯爵夫人以下女官たちがミルク風呂やエステの準備をしている。そこにフランツが現れ、エリザベートが必要だ要求を全てのむと伝えに来る。
エリザベートはその言葉にあなたと共に生きて行くがあくまでも「私は私のもの」主張する。 皇后の務め(エステ)・私だけに(リプライズ)・私だけに三重唱 |
第十七場 | エリザベートの美貌を維持するためにリヒテンシュタイン伯爵夫人以下女官たちがミルク風呂やエステの準備をしている。そこにフランツが現れ、エリザベートが必要だ要求を全てのむと伝えに来る。
エリザベートはその言葉にあなたと共に生きて行くがあくまでも「私は私のもの」主張する。 皇后の務め(エステ)・私だけに(リプライズ)・私だけに三重唱 |
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エリザベートの更衣室~鏡の間 |
第二幕 | |||
1867年エリザベートの助言によりフランツとエリザベートはハンガリーを独立させるが王冠は自分たちが戴く。広場はELJEN エリザベート!の声であふれるが、トートは「幸せなのは今のうちだけだ」と歌う
二幕序・キッチュ・カテドラル(BGM)・エーヤン・私が踊るとき |
第一場 | 1867年エリザベートの助言によりフランツとエリザベートはハンガリーを独立させるが王冠は自分たちが戴く。広場はELJEN エリザベート!の声であふれるが、トートは「幸せなのは今のうちだけだ」と歌う
二幕序・キッチュ・カテドラル(BGM)・エーヤン |
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ブタペストのカテドラルの前~戴冠式 | |||
幼いルドルフは母の愛に飢えている、そんなルドルフにトートは近づいて行く。ルドルフはいつか強い英雄になるんだと歌う。ママ、何処なの? | 第二場 | 幼いルドルフは母の愛に飢えている、そんなルドルフにトートは近づいて行く。ルドルフはいつか強い英雄になるんだと歌う。ママ、何処なの? | |
ルドルフの部屋 | |||
エリザベートは最新の治療をしているという精神病院を訪れる、そこに「自分はエリザベートだ」と思いこんでいる患者が現れる。エリザベートは止めに入る周りの人間に対してこの人と話したいと言い「あなたは拘束されているのは身体だけ、わたしは魂を拘束されてしまっているあなたの方が自由」と言う。
精神病院・魂の自由 |
第三場 | フランツと母ゾフィが言い争っている、ゾフィは自分よりエリザベートの言葉に耳を傾けるフランツに「あのこの親戚は精神に異常のある人が多いと訴えるフランツは聞き入れないがその言葉をエリザベートが陰で聞いていた。皇后の血筋 | |
ウィーン近くの精神病院 | ホーフブルク宮殿の廊下 | ||
ゾフィーと重臣達は勢力を増すエリザベートを何とかしようと画策、フランツからエリザベートを引き離すために「紳士の社交場」から美女を連れてくることになる。皇后の勝利 | 第四場 | エリザベートは最新の治療をしているという精神病院を訪れる、そこに「自分はエリザベートだ」と思いこんでいる患者が現れる。エリザベートは止めに入る周りの人間に対してこの人と話したいと言い「あなたは拘束されているのは身体だけ、わたしは魂を拘束されてしまっているあなたの方が自由」と言う。
精神病院・魂の自由 |
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ゾフィーのサロン | ウィーン近くの精神病院 | ||
重臣達はマダムヴォルフのコレクションを楽しみながら品定めする、そして「仕事熱心で職業病を持つ」マデネーレを選ぶ。マダムヴォルフのコレクション | 第五場 | ゾフィーと重臣達は勢力を増すエリザベートを何とかしようと画策、フランツからエリザベートを引き離すために「紳士の社交場」から美女を連れてくることになる。皇后の勝利 | |
マダム・ヴォルフの館 | ゾフィーのサロン | ||
エリザベートは食事もとらず運動ばかりして美しさを保とうとしている、しかし無理がたたって倒れたとき医者に扮して現れたトートにフランス病フランツの不貞が原因だと告げられ あり得ない、本当ならいっそ命を絶つと言う。そんなエリザベートにトートは「死ねばいい」と言うが「この先自由になれる」とはねつける。
微熱・第四の諍い・最後のチャンス |
第六場 | 重臣達はマダムヴォルフのコレクションを楽しみながら品定めする、そして「仕事熱心で職業病を持つ」マデネーレを選ぶ。マダムヴォルフのコレクション | |
エリザベートの体操室 | マダム・ヴォルフの館 | ||
フランツはエリザベートが出ていってはじめてゾフィーの計画に気がつき抗議する。そんなフランツに「あなたと国の為に育て上げたのに」にと最後の言葉を残しゾフィは死んでゆく。
ゾフィーの死 |
第七場 | エリザベートは食事もとらず運動ばかりして美しさを保とうとしている、しかし無理がたたって倒れたとき医者に扮して現れたトートにフランス病フランツの不貞が原因だと告げられ あり得ない、本当ならいっそ命を絶つと言う。そんなエリザベートにトートは「死ねばいい」と言うが「この先自由になれる」とはねつける。
微熱・第四の諍い・最後のチャンス |
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ゾフィーのサロン | エリザベートの体操室 | ||
失意のエリザベートは旅に出る。フランツはひたすら帰りを待つ。そんな中皇太子ルドルフは成人する
いつになったら 待っているよ 一時も休まない 年月は過ぎる(1) 母上はもういない 気の向くまま 年月は過ぎる(2) |
第八場 | 絶望の淵で自分が求めていたモノは何か思い悩むエリザベート再び生きていく道を探し求める。
夢とうつつの狭間に |
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安らぎのない年月 | 夢とうつつの狭間に | ||
エリザベートは旅の途中 コルフ島にたどり着く、そこで父マクッスの魂にふれるが、「もうパパのようなれない」と嘆く。パパみたいに(リプライズ) | 第九場 | 失意のエリザベートは旅に出る。フランツはひたすら帰りを待つゾフィーが死んでもかえってこない。そんな中皇太子ルドルフは成人する
いつになったら 待っているよ 一時も休まない 年月は過ぎる(1) 母上はもういない 気の向くまま 年月は過ぎる(2) |
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コルフ島のアキレイオン荘 | 安らぎのない年月 | ||
民主主義の嵐の中 ルドルフは新しい、独自の思想を持つ。母エリザベートの放浪についても父の責任と問いつめるが父フランツは全く受け入れない。父と息子 | 第十場 | エリザベートは旅の途中 コルフ島にたどり着く、そこで父マクッスの魂にふれるが、「もうパパのようなれない」と嘆く。パパみたいに(リプライズ) | |
ホーフブルク宮殿の廊下 | コルフ島のアキレイオン荘 | ||
フランツに街を時代を見るように促すルドルフ。街ではドイツ人主導の新しい国家を作る、ユダヤ人差別の運動が起こっていた。その運動からもルドルフは避難され落胆する
憎しみ |
第十一場 | 民主主義の嵐の中 ルドルフは新しい、独自の思想を持つ。母エリザベートの放浪についても父の責任と問いつめるが父フランツは全く受け入れない。父と息子 | |
憎しみ(HASS) | ホーフブルク宮殿の廊下 | ||
ルドルフにトートはまた近寄って今こそ立ち上がれと歌う。闇が広がる(リプライズ) | 第十二場 | フランツに街を時代を見るように促すルドルフ。街ではドイツ人主導の新しい国家を作る、ユダヤ人差別の運動が起こっていた。その運動からもルドルフは避難され落胆する
憎しみ |
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ルドルフの部屋 | 憎しみ(HASS) | ||
フランツと決裂したルドルフはドナウ連邦を夢にハンガリー独立運動に担ぎ出されるが失敗に終わり逮捕される。フランツから避難され 皇位継承も怪しくなる。
独立運動 |
第十三場 | ルドルフにトートはまた近寄って今こそ立ち上がれと歌う。闇が広がる(リプライズ) | |
ハンガリー独立運動 | ルドルフの部屋 | ||
落胆したルドルフのもとにやっとエリザベートは帰ってくる。フランツと仲を取り持ってくれるよう嘆願するがエリザベートは拒絶する。最後の頼みの母からも見捨てられたと感じたルドルフにトートが歩み寄る。
僕はママの鏡だから |
第十四場 | フランツと決裂したルドルフはドナウ連邦を夢にハンガリー独立運動に担ぎ出されるが失敗に終わり逮捕される。フランツから避難され 皇位継承も怪しくなる。
独立運動 |
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ラビリンス | ハンガリー独立運動 | ||
「死」に弄ばされ、トートの手によってルドルフは拳銃自殺をする。マイヤーリンク(死の舞踏) | 第十五場 | 落胆したルドルフのもとにやっとエリザベートは帰ってくる。フランツと仲を取り持ってくれるよう嘆願するがエリザベートは拒絶する。最後の頼みの母からも見捨てられたと感じたルドルフにトートが歩み寄る。
僕はママの鏡だから |
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マイヤーリンク | ラビリンス | ||
「死」を選んだ息子を嘆き自分を責めるエリザベートトートに私を死なせてと請うが「私を愛していない」と拒絶される。
死の嘆き |
第十六場 | 「死」に弄ばされ、トートの手によってルドルフは拳銃自殺をする。マイヤーリンク(死の舞踏) | |
葬儀 | マイヤーリンク | ||
ルキーニが数々の写真を見せる、そして知りたいことと違うだろう真実なんてこんなモノと嘲笑する。キッチュ(リプライズ) | 第十七場 | 「死」を選んだ息子を嘆き自分を責めるエリザベートトートに私を死なせてと請うが「私を愛していない」と拒絶される。
死の嘆き |
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キッチュ | 葬儀 | ||
そんな中フランツはエリザベーにウィーンに帰ってくるよう懇願するがエリザベートは2人は夜のボートのようにすれ違うだけと言う。夜のボート | 第十八場 | ルキーニが数々の写真を見せる、そして知りたいことと違うだろう真実なんてこんなモノと嘲笑する。キッチュ(リプライズ) | |
コートダジュール | キッチュ | ||
フランツはその夜 夢でオペラを見る「悪夢」トートが指揮をするそのオペラは親族達の悲劇が描かれている フランツはエリザベートを探すがトートは彼女は私のものと言いルキーニにヤスリを渡す。悪夢 | 第十九場 | そんな中フランツはエリザベーにウィーンに帰ってくるよう懇願するがエリザベートは2人は夜のボートのようにすれ違うだけと言う。 夜のボート |
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悪夢 | コートダジュール | ||
1898年9月10日 ジュネーブでエリザベート訪問を知ったルキーニは暗殺を計画 すれ違いざまに胸を一突き、エリザベートはトートの元に旅立ち棺に再び帰ってゆく。(ルキーニ自ら命を絶った姿でせり上がり)愛のテーマ | 第二十場 | フランツはその夜 夢でオペラを見る「悪夢」トートが指揮をするそのオペラは親族達の悲劇が描かれている フランツはエリザベートを探すがトートは彼女は私のものと言いルキーニにヤスリを渡す。悪夢 | |
暗殺 | 悪夢 | ||
(一場少ないが一幕でワンシーン増えているので内容そのものが減ったわけではない) | 第二十一場 | 1898年9月10日 ジュネーブでエリザベート訪問を知ったルキーニは暗殺を計画 すれ違いざまに胸を一突き、エリザベートは黄泉の世界へと旅立つ喪服を自ら脱ぎ捨て 自由な世界へ「私は私だけのもの」と愛のテーマ | |
暗殺 |