ドリームバージョンでした。
何がドリームなのかイマイチよくわかってなかったのですが。
だって文字だけで次々登場とか言われてもピンと来ない…
はい、行ってみたらわかりました。
開演のアナウンス 紫苑ゆうです。姿月あさとです。彩輝なおです。春野寿美礼です。
一瞬会場が沸きましたね。
つまり場面が変わると演者がチェンジすると。
ルキーニとルドルフは１人だったけど…
私は雪組の初演でこのミュージカルに心奪われた人なので、やっぱり今回のクライマックスは二幕終盤の「夜のボート」高嶺ふぶきと花總まり！！！
もう泣いてもいいですか状態、ってかほとんど泣いていた。
いやそもそも２幕に入って高嶺ふぶきが出てきて「♪古き楔～」と歌った段階で気分は１６年前！
不思議な事にウィーン版を観劇した時には「シシィもフランツも夫婦を営むとして問題のある人たちだなぁ」と思っていたのですが、宝塚のアレンジだとそういう気持ちにならない。
やっぱり砂糖菓子だなぁと思いました。
以前、もうほんとに一昔とか二昔まえ、「宝塚はバタークリームのケーキ、もうほとんど売っているところを見かけないけど時々無性に食べたくなる。」というようなことをおっしゃっていたかたがいました。誰だったかなあ？
何が言いたいかというと
やっぱり宝塚は特別なんだ
ということ。
退団していったメンバーが集まってこういう公演が出来るってことも特殊性の一つだと思います。
しっかし彩吹真央がメンバーに含まれてないのが不満だ（苦笑）
まぁ彼女忙しそうだし、しょうがないかなぁと思いますが。
そして実現するはずのない安蘭けい少年ルドルフに思いを馳せる…(*´∀｀*)
今回の公演のＤＶＤは通販オンリーだそうです。
（もしかして予約オンリー？確認はしてません）
私は劇場で私の分と友人の分申し込みました。現金払い1枚8,000円です。
なんとネットで申し込めるしかも一割引きなのを発見（泣）Honya Club.comで申し込めます。
今回懐かしすぎて本当にいろんなことを思い出しました。
初めて観た宝塚、なんの偶然かうたかたの恋ターコさんバージョン。
なんとなく書店で手にした
なんか今調べたらどうやら絶版らしい。
この本との出会いが今に至る道を作っている気がします。
大好きな宝塚 宝塚版エリザベートが ずっと続きますように。
心から願いを込めて
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