ざつだん

【ミュージカル2012-2】エリザベート@帝国劇場

うーん 6月で2 ですか…宝塚二本見てるしまぁそんなものか
e+の安くなっていたチケットに飛びつきました。
今年はエリザベートウィーン初演から20年の年です。
どさくさに紛れてウィーンに逃亡しようかと思ったけどなんと来日が来るとか…
それはともかく
まず本日の交互出演キャスト
エリザベート 春野寿美礼
トート 山口祐一郎
フランツ 岡田浩暉
ルドルフ 大野拓朗
ゾフィー 寿ひずる
少年ルドルフ 山田瑛瑠

すっごく気になるからネガティブ情報から先に出しておくと、ポスターとプログラムの写真が非常に気に入らない。これは前回も一緒でした。
特にエリザベートとトートのポーズとってるモノクロPhoto なんかダメです。

どうしても どうしてもしかたのないことなんだけど、シシィ登場で…主演女優の交代を思い知らせられます。(しかもお子さんがいなければもしかしたらそのまま千回を迎えられたかもしれない方だったのに)

さて ざっくり話を

…自由を愛する小さな王族の少女と若くして大国を背負わされた皇帝夫妻に死神が横恋慕する話ですヾ(゚Д゚ )ォィォィ

で、観ててというか聴いていて思ったのですが…譜割り変わった???
いや指揮者は変わりました。再演全国ツアーの半分タクト振った西野さんです。
個人的には(譜割りのことは置いといて)彼の指揮は安心して聞けます。

音楽が主役的な作品なので何か違うものを観ている印象を今回受けました。
精神病院のあの嫌な檻のピカーッと光るのは無くなってました
コルフ島の「パパみたいになりたかった」のパパとシシィが正面切って見つめ合っていたのは驚きました、以前は明らかに「見えないもの」だったので。

パパといえば今井清隆さんの声はやはりいいですね

そして声といえば 別々に聞いてるときはなんだかしっくりしなかったトートとルドルフが闇が広がるではなんか神がかり的な相性の良さでした。何でしょうこういうのはマリアージュ?ケミストリー(化学変化?)?

岡田浩暉さんはフランツが似合いますね、初演ぐらいでルドルフで見たかったぐらいです。

しっかしあれです。
ここのところ見る作品見る作品小池修一郎演出です。
なんでだろう?選んだわけじゃないんですが。

そして やっぱり観客(私含む)は「ミルク」「闇が広がる」が好きですね。 某カラオケにも入ってます(苦笑)

後日追記するかもしれませんがいったん送信m(__)m

 

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