千秋楽も目の前にやっと観ることができました、どうも集客に苦労している様子。
当日学生割引でA席4000円で観て参りました。
友人から「上から観た方がいい」と言う情報を得ていたので2階席で、いやー空いてた でもB席は満席チックだった。
2008年だったかな?の上演と大幅に内容をリニューアル且つ演出家を変えての再演。
マリーが「皇太子」にではなくユーリウス・フェリックスの「思想」に恋しているというのが結構斬新
複雑な皇太子は…うーん うん 前より今回の方がいい 「This is THEルドルフ」な井上芳雄くん。
正直彼の後にまだ「彗星の如く現れた若きミュージカルスター」は存在していないと思っている。
一路真輝がラリッシュ夫人なのですが…当たり前だけど大人だ…
初演の時2幕頭のターフェのシーンが好きだったのですが全く別物となった今回もやっぱり好きです。
というか前回のように狂言回しが存在しないけどターフェが結構鍵かなぁと。
そういえば坂元さんはミス・サイゴンで井上くんと一緒にクリスを演じてましたね彼のクリスもジョンも好きでした。
全体的になんかアクロバットな印象にもなりましたね。
ワルツ踊りながら女性が宙で回転してるヨォとか思っちゃいました。
デヴィッド・ルヴォーの演出は何処かセクシーでした。
夜の部も観て来れば良かった(T_T)