どこかで話題になっていたので図書館でオーダー。
朝日新聞の校閲記者が教えるとのことなので、これは正しいな本語の文章の本かな?と思いました。
ちなみに6人待ちでした。
前書きによると、この本は大学生から社会人になって文章制作にとまどう人たち向けということ。
私はそういった就職活動を経験しませんでしたが、エントリーシートに悩む大学生と謎のおじさんとのやりとりで進みます。
文体も読みやすくわかりやすい解説なのですが、大問題がひとつ。
大学生とおじさんの会話がそれぞれフォントが違ったり、書いた文章が手書き風だったり、濃淡などのこともありなんというか私にとっては「視覚的に処理すべき情報が多すぎて、本質にたどり着くのが大変」になってしまいました。
ちゃんと読んで、実践すれば綺麗な日本語になれる本かなと思うので惜しい!と思いました。
…え?対象年齢外?失礼しました。
学生さんはこういうのが、とっつきやすいのかな?
この本の単純テキストバージョンが欲しいな。
と思いました。
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