珍しく全国ツアーに参戦、このホールでの初日でした今回も相方さんに同行してもらいました。
うたかたの恋は生でみたのは一回だけ、29年前に中日劇場でした。
まだ小学生で始めての本格的な観劇で…後日知恵熱出したのを覚えてます(・・;)
言わずと知れたオーストラリア皇太子の心中事件を題材とした物語
再演の星組を最後に全国ツアー演目となったのはいいのか悪いのか?
大人になって気がついたのですがドイツ語圏なのにマリーなんだ!マリアじゃないんだ!
まぁ、原作フランス語だったっけ?ジャンがヨハンじゃないとかもね。
(あぁでもドイツ語圏でも彼女は普通にマリーみたいですが)
プログラムを開いて、あれ?この組の番手どうなってるの?
ジャン・サルバドルとヨゼフ皇帝とフリードリヒ侯爵の並びが不思議な感じ。
全く最近情報入れてないのがまるわかりな私ですm(__)m
凰稀かなめ今確認して初めて気がついたんですがエリザベートでルドルフやってるんだなるほどぉ過去に両作品でルドルフやったのは和央ようかですね。
とりあえず週が明けたらエリザベートDVD確認だ(;´∀`)
マリーは実咲凛音、次の作品は「風」だけどスカーレットでもスカーレット2でも無くメラニー
確かにスカーレット役者では無いかもしれないがなんか娘役って報われないなぁと
今回驚いたのがってかいつから?
映像が手に入る用になったものはすべて観ているはずなのに(つまり初演雪組と再演東京宝塚星組以外)
ばあやのジェシカの歌が復活してる!!!
なんかこれ、もうホントレコードがだめになるんじゃないかってぐらい聞いた初演雪組のレコードでとても印象的な歌でとても嬉しかったです。
今回29年ぶりに舞台でこの作品を見て
二人の行き着くべき場所へ時代だとか身分だとか…色んな物が向かっていくのをひしひし感じました。
んでまた泣いてしまったのですよハイ
しっかしよく出来てる作品だとホント感服します。
お話の構成も、
宝塚は次の100年で…ってどれだけスケールの大きい話なんだですがとにかく次の100年でこれだけの再演に耐える作品をいくつ用意できるのかなと思ってます。
ちなみに原作も20年ほど前に読んだのですがこの原作を手に入れて読むなら宝塚の上演のDVD手に入れて観るほうが理解は深まると思います。難読なわけではなく冗長でもなくむしろ逆であっさりし過ぎていてホントどうやって何度もの映画化に結びついたのか疑問に思ったほどでした。
でもねでもね1つ言いたいのハンナのドレスが貧相(;´∀`)
「ドイツ大使館の舞踏会」でそれは無いでしょうってぐらいでした。
そしてショーAmoure de 99!!
99年の愛とサブタイトルがついております。
なに?なになになに?
なんでこんなに会場あったまっちゃってるの(気温の話ではない)
熱いです厚いではないです熱いです!
基本オマージュというかぶっちゃけ過去の作品の名場面集的なところがあってなんというのかベストアルバム的な「何処をとっても美味しい」「全部オチ」でもうチョット緩急ほしいかなぁと思ったのですが。
地方…じゃない全国ツアーだし最終地だし(知らなかったけど凰稀かなめの出身地いわば凱旋公演だったし)
ってかいつから掛け声とかOKなのぉぉぉぉぉ?
私は1つ1つ懐かしく危うく一緒に歌ってしまうかと言う場面も有ったのですが相方さん(宝塚は二回目)はちんぷんかんぷんだったそうです。
と言いつつあの金色の衣装のが良かったとかいうので確認したらあぁシャンゴなのね。
あたしゃパイナップルの女王なのかな?と一瞬思いました。
後日 悠未ひろの退団のネットニュースを見ました、そして思い出しました あーーーーーーーーーーーーーーこの人仮面のロマネスクの時の大きな初舞台生だ!!!
地方公演もDVDが発売されるってイイ時代ですよねぇ10/31発売です。
10%オフでやんす→うたかたの恋/Amour de 99!!−99年の愛− 宙組 全国ツアー公演