さて、長崎での13年前の忘れ物
それは「原爆」
当時私の中から長崎の原爆って抜け落ちていて。
同じ時に長崎に一緒にいた知人が後日アップしていた写真であ!忘れてたと思った次第。
後に長崎在住の知人が被爆者の親族がいることでとても理不尽でつらい目に有ったことを知りなんとも言えない気持ちになったことをずっと引きずっていた。
爆心地と平和祈念像だけでいいかなと思ったけど結局資料館も見学。
平日ということも有りほぼ見学者は外国人旅行者。
タブレットでピコンピコン鳴らしながら写真撮りまくってた白人の青年はきちんと何かを感じて帰ってくれたのだろうかとチョット思った。
原爆資料館なうとかやられてたら嫌だなぁと。
思ったよりじっくりと見学しました。
ずっとよくわからなかったのですが広島に原爆を落としてその結果どうなったかわかっていてもう日本に戦闘能力がさほど無いことがわかってそれでも長崎にって。(すみません呆れるほどわかってませんでした)
相方さんがあっさり「2つ作っちゃったからでしょ。」と。
そりゃ単略的すぎるでしょと思ったけど資料を読めば読むほどそれが正解な気がしてきてしまった…
確かに広島と長崎では違うタイプの爆弾だし…
政治的な話をするわけではないんだけど
今でも核爆弾の保有国が存在して、それらの国が(地理的に)自国内でない所で実験しててってわけわからないし。
というか、そういうことも知らなかったんだと自分で情けなかったです。
長崎が「人類最後の実戦使用」であり続けることを切に願います。