昨年アニメ図書館戦争革命のつばさに撃沈してしまったのですが、今回は実写版です。
いや、うん、なんか以前雑誌の投票で選ばれた堂上と郁だという事だったんですがものすごくピッタリです。
堂上を岡田准一、郁を榮倉奈々が演じてます。
全体的に個性派で揃えた印象を受けました。
本来なら稲嶺を演じてたであろう児玉清さんが稲嶺として写真出演でかわりに新キャラ仁科司令を石坂浩二です。
この石坂浩二も思いの外良かった、びっくりした。
かなり原作に忠実だと感じました。
本を守りたいという郁の思い、郁をほっておけない堂上の思い…
手塚は…まぁ手塚ですね。
柴崎もうん柴咲だ。
小牧はチョット私のイメージとは違うんですが笑顔がたまらなく良いです。
小田原の情報歴史図書館の攻防戦があまりにもボリュームを割いていたのでその後の稲…じゃない仁科司令と郁の拉致あたりが無いのではとチョット焦ってしまったのですがそんなはずも有るわけ無く(^^;むしろそっちも原作以上のボリュームでびっくりでした。
図書館戦争は別冊を入れると6作ありますが今回の映画は1作目の「図書館戦争」で終わってます。
あれもこれも詰め込むよりこれで良かったなぁと思います。
話の性質上たくさんの本が焼かれたり酷い扱いを受けたりします。
活字やアニメなら平気だったのですが実写映像としてそのシーンが有るとそれ用に作られた小道具だとわかっていても苦しい思いをしてしまいます。
どうせなら完結まで全部読んじゃうのがおすすめ。
あーーーーーーーーーーーーーくまドッキリ出て来なかったよね?
なんか色々確認したいしもう一度観たい気もするけど…
県庁、県庁どうしようか?